愛は東方より
この本は西洋人が茶を批判しそれに答えて茶を説明すると言う問答形式です。質問者は外人ですが本当は日本人でした。馬鹿馬鹿しいので初め答えなかったのですが質問を答をこの本にしました。質問者の日本人を西洋人に置き換え書き、基督教的雰囲気でそれをを当初隠蔽していました。それと兄と昔話をして「あの雑木林の家を憶えいるか?」言われ「ああ、無造作に白樺の木が置いてあって家も洋風で子供でもその表札が日本語ではないことが解った日本とは別の欧州の様な雰囲気だったな」と話すと兄は「あの家には薔薇アーチーはとても美しくて…」そんな埒も無い話をしました。ところで今の人は誰でもそんな思い出が有るのでは、そして兄は「近所に懐いているお姉さんがいてその人がある時「大切な物を見せてあげる」と言ってマリア様の像を見せてくれたそうです。今までのそんな思い出は結局茶のような日本的な世界を表しても洋風になってしまう。現代を良く表しているような気がします。尚、問答形式の本は日蓮上人の立正安国論聖徳太子の著作の一部に見られます私はこれを踏襲して作成しました。私は基督教に対して好意的な感情を持っています。それは兄の思い出話の様な信仰心篤い人を見たためです。
次の上の写真は大寄茶会に出た時に写した物、写真の様に茶は女の世界です。(昔は茶、花、香は男の世界だった)今は茶で男の役目は道具運びぐらいで女が主役の世界です。また男女同権と言っても男子禁制の場所も有ります。例えば江ノ島の岩本楼のローマ風呂、女湯だから重要文化財でも大奥同様男禁制です。私は今は抹茶を習慣で飲むくらいで茶の世界に馴染めないので茶は止めています。 ところで1章は今の華麗な女性の茶の世界とは逆の無骨で荒々しく血腥い男の茶、戦国期の茶を思って書いてあります。この時期、利休、織部は切腹、有楽は兄を本能寺で暗殺され仲間の武将は多く戦死そんな時期の茶を思って書いたので女性には受けないと思います。

こんな本など誰も読まないので茶に関係したサイトを探してリンクなどを貼って面白くしようと思っています暫くお待ちください。

第一章 平安と平和への道 第二章 美と天才 第二章 愛
この章は、映画アマデウスを見て感じた事を文章に
しました。自分が凡人で良かったて思いました。
2 3 4 5 6 7 8 9
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
1 2 3 4 5 6 7
前のページに戻る