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2006/5/7より掲載
永遠の日本
小説などの紹介
※この小説、哀れなる魂05/5/8より掲載ですが10/10/25日より横書きに変えて掲載。上は俳優三船敏郎さんのこの物語を書くにあたって私は父(とっくの昔に故人)の話を多く参考にしました。彼はどこかその面影が上の三船敏郎さんに似ていた。(なんとなく似てるこの写真なんて雰囲気そっくりだなんか懐かしくなっちゃった今度この本持って墓参りにでも行くか)勿論こんなカッコイイ人ではなかった。姉も父はどことなく日本人離れをした面影の人だったと言っている。兄も父の昔話をしてくれました。死んだ日の明け方兄の夢の中に父にが夢枕に立ちました。「どんな風に現れたの?」「俺が寝ていてふっと足元を見ると扉が有り開いていて立っていたんだ背景から良く日の光が後ろから当たっている様なまぶしい感じて有るだろ背景がそんな感じで笑っていたんだよ(頭が禿げていたんだと思う)そして眼が覚めたんだ」こんな経緯でこの物語は父の鎮魂歌と言っておきます。鎮魂歌とは中世的ですがそんな理由が有ります。追伸小説には話を簡略化するために省略していますがこの父には兄が居ます。この父の兄は父の話によると昔NHKの朝の連続ドラマおしんでおしんの旦那役の当時の並木史郎(現在は並樹史郎)に生き写しで「俺驚いちゃったよ兄がテレビに出てると思っちゃやった」と言っているを思い出しました。たまに自身で書いた小説を読み返してみるとどうしてもこの人たちの顔が想像されちゃうんですよね皆さんも自身で小説を書いてみると良いです。そうして或るモデルを使うとやはり其の人の映像みたいなものが出てくるみたいな事って理解できると思います。