私が読んだ唐時代の伝奇小説、続玄怪録の見本「老人は笑って 言った。「この本は人間世界の本じゃないのさ」そして死後の世界の本だ と言う。死後の世界に本が有るとは不思議な事だと私は思った物です。 また死後の世界の役人はなんと人の人生の出来事を司るのだと不思議 な運命観をこの伝奇小説は説いております。いまは口語訳も有ります。 戻る