メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調、ムター独奏(動画)
  有名な全世界で多くの人に観賞されているバイオリン協奏曲、メンデルスゾーンは富裕な銀行家の家庭に生まれた音楽家そう言うといかにも裕福な蝶よ花よと育ちの何の内容もない曲や音楽的業績しか残さなかったとの先入観を語る人が実際話をしていることに驚きと悲しみを感じない訳にはゆきません、実際この曲を私は愛奏曲として全楽章を趣味で良く演奏をして感じてまいりました。またこの曲とよくよくコンビでチャイコフスキーの協奏曲を演奏しました。メンチャイの協奏曲と言われますがそのチャイは現在ではあまり弾いておりませんその理由はあの例の有名なオーケストラの伴奏です。トランペットをともなったあの部分はバイオリンというよりもおの部分を引き立たせるためとか感じちゃって(実際には素晴らしい曲ですけれど)そしてこのチャイの有名な伴奏部長いそれに比べるとこのホ短調の協奏曲は私は伴奏部分弾いてしまっています。ではそれは趣味で弾く人にとってはとても弾きやすいのです。したかっ゛て趣味で独奏協奏曲を弾いてみようと思う方にお勧めです。チャイタイプの協奏曲は伴奏を切って演奏するのですが音楽は不思議なもので全体の流れいわゆるノリが演奏を左右するので素人にはひきやすいです。しかし所詮は素人なので演奏は難しい所も多々ありますがしかしこつは有ります。最初の有名な旋律が結構弾きにくいです。その理由は人間と言う物は例えばチャイコフスキの協奏曲を例にとりますと序奏がありまた曲の独奏部の最初も極めて自然で案外弾きやすいのですが心の準備がしにくいともうしましょうか、これを自分なりに工夫することと、直ぐにA線のアクセントを指示したパッセージこのアクセントがなり重要だと思います。ムターこんな大演奏家は楽々弾くけど我々素人はこのアンセントを上手に使って足で踏みこむ位の気持ちで私は弾いていました。次に出て来るG線のパッセージもまた難関、コツは同様、次の重音はもう腕力で弾くしかない私はエキスパンダー五本弾けるくらいの腕力があるから四本でも強引に弾くけど次に重音の変奏これもやはりアクセントを上手に使えば此処まで上手く弾ける人はこの曲は最後まで実は弾けると私は思っております。クラリネットの旋律が出てくる低音のオリゲルクンプト(ドイツの古い教会の音楽の低音の様な物らしいです)まで※多分機能的にはそう考えても良いと思う。やはり上手に引きたければ専­門家の指導を受けるのが一番でしょう。右の動画は第一楽章の131小節からのクラリネットの独奏からあの有名な旋律は入っておりません、あとはDVDとCDを購入して下さい。第二楽章は、演奏する場合は55小節から細かい譜面になって驚きますが弾くと意外に簡単なんですよ要するにA(アーまたはラの音※私が習っていたころはアーて習いましたが今はどうゆうふうに音を読ませるのか解りません)の弦に乗った指をスラーで弾けば良いだけなんです。 最後にこのDVDは私の様な素人が独奏協奏曲を弾いてみようと思っていらっしゃる方におおすめです。指の動きが良く解るし撮影した人が音楽の事を良く理解しててオーケストラの伴奏の重要な所をおさえて撮影しています。ディレクターがよほど凄い人だと思います。  
                      上の演奏のCDとDVD購入しました。下のサムネイルクリックすると中が御覧頂けます。              
CD表紙 ムーターCD ムーターのポートレート
CD表紙2 表紙のデザイン2
CD中身 表紙デザイン1
DVD中身 表紙デザイン3
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